ボヘミアンラプソディの映画の感想や評価!あらすじやネタバレ紹介!
映画ボヘミアンラプソディを実際に観た人の感想や評価が知りたい!まだ観てないけどどんな内容だったのか気になる!
2018年11月に日本で上映が開始され、大ヒットとなった今作!
この記事では、ボヘミアンラプソディを実際に観た感想や他の人たちの評価など!
あらすじネタバレ含めご紹介していっちゃいます♪
Contents
映画の見どころ紹介
2019年4月時点で世界興行収入9億ドル、日本円にして約1000億円と絶大な人気を誇り今もなお人気に火がついています!
日本での興行収入はアメリカに次いで2位。
日本で相当な人気作品になっているといえますね!
そんなボヘミアンラプソディの見どころについて簡単にですがご紹介していきたいと思います!
クイーンメンバーを演じた俳優4人が激似!
とにかくそっくりだと絶賛の声が上がっているボヘミアンラプソディのメンバーたち。
このボヘミアンラプソディという映画は、完成するまでに数多くの困難を乗り越えて製作されたのです。
あまりの難しさに監督のブライアン・シンガーが途中降板することも。
色々とあった中で特に難しかったのがフレディを演じる主演俳優の役者を決めることであったそう。
フレディ役を務めたラミ・マレックは、こうして尋常じゃないほどのプレッシャーがのしかかることに。
しかし、昔のビデオなどを何度も見返し研究して、マレックは見事フレディを再現して見せました。
このボヘミアンラプソディという映画は、マレックの情熱ある演技なくして成り立たなかったのではないかと感じます。
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また、ブライアン・メイを演じたグウィリム・リーに関して。
ビジュアルはもちろんのこと、ブライアンのふとした時の仕草やインテリなイメージ、ギターを弾く際の細かい動きまで再現していた。
ロジャー・テイラー役のベン・ハーディは全くドラムを叩いたことがない中、どうしても役がやりたくてドラムができると言ってしまったそう。
そんなベンが、必死に向き合ったロジャー仕込みのドラム演奏にも注目です。
ジョン・ディーコン役のジョセフ・マゼロは、楽器を弾いているふりしてもすぐバレるため、必死に練習を重ね、本物に近づけている。
そんな、ジョセフの演奏にも目が離せません。
このように各々が、本人に近づくため必死に役作りをしていたということがわかります。
是非、クイーンのメンバー本人たちを忠実に再現した姿に注目してご覧いただければと思います。
フレディの日本との深い関わりが盛り込まれている
クイーンが有名になる前から日本では熱狂的なファンがいた様です。
そんなクイーンを支持し続けた日本人ファンとの関係性は必要不可欠な要素と言っても過言ではありません。
ボヘミアンラプソディの映画内で、フレディが部屋でくつろぐときに着ている着物。
ロンドンやミュンヘンの家に飾られている伊万里焼や掛け軸等、さりげなく存在しています。
そんな映画の中にさりげなく溶け込んだ日本の物を探すのも見どころの一つです。
是非ボヘミアンラプソディの中の日本を皆さんも探してみて下さい。
フレディを支えた2人と猫
ボヘミアンラプソディでは、主人公フレディの繊細な内面を描いていることでも知られています。
その中でも、妻だったメアリー・オースティン。
フレディの最後の恋人と言われているジム・ハットンとの関係性を示すシーンは、しっかりと表現されています。
愛し合ったフレディとメアリー。
しかし次第にフレディの本当の気持ちに気づき始めます。
そしてフレディはメアリーに本当の気持ちを話すのです。
こうして、ジムと生活を共にすることになるフレディ。
映画の中でのフレディと2人の愛情の描かれ方に注目です。
またフレディは、大の愛猫家であったことは有名ですが、そんな猫との日常も見どころの一つとなっています。
あの伝説に残るライブエイドの21分間を再現!
ボヘミアンラプソディの最大の見せ場は何といっても1985年にイギリスとアメリカで開催された、ライブ・エイドの再現シーン。
冒頭の部分と最後の部分で登場しますが、この再現度は鳥肌がっ立ってしまう程。
フレディとクイーンの歴史の核となるのがライブ・エイドと捉えられている認識については、賛否両論あります。
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しかし、あのクイーンのメンバーである、ブライアン・メイとロジャー・テイラーがしっかりと監修しています!
そのため非常に再現性が高く、圧巻のステージに仕上がっていると思います。
ライブ・エイドのシーンは私も実際に観て鳥肌が立ちました。
この忠実に再現された素晴らしいステージパフォーマンスを是非見ていただきたいです。
この映画ならクイーンを知らん人が観ても面白かろうね!
是非クイーン世代じゃない人にも沢山観てほしいピー!
多分フレディが悩みや苦悩を抱えながらも自信をもって進む姿に勇気づけられる人多いかも!
自分自身がそうやったけん元気もらうばい。
ボヘミアンラプソディのあらすじネタバレ!
ボヘミアンラプソディのあらすじについてネタバレ含めご紹介していきたいと思います。
クイーン誕生の時
1985年7月、呼吸を整えイギリスのライヴ・エイドの会場へ向かうフレディ・マーキュリー。
時をさかのぼること15年前の1970年。
後のフレディ・マーキュリーとなるファルーク・バルサラは空港で荷物の積み下ろしの仕事をこなす日々。
その一方で、時間さえあれば楽曲を作り続けていました。
家庭は非常に厳格で、特に父親は息子の夜遊びをよく思っていません。
ある日、ファルークは父の助言を無視してライブハウスへ来ていました。
そこで見たバンドスマイルに魅了されることに。
そして、偶然すれ違った女性に一目ぼれ。
この女性が後の婚約者となるメアリーとなります。
ファルークがスマイルのメンバーを探して裏口に向かうと・・・。
いました!ギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャーテイラーが!
ファルークは自分の名をフレッドと名乗り、挨拶をした後、ボーカル兼ベーシストが脱退したことを知ります。
するとファルークは、突然歌い出したのです。
その歌声に感化された二人は、ファルークをメンバーに引き入れることになります。
こうしてバンド名はクイーンとなり、ファルークはフレディと名を変えることに。
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それから1年後・・・。
ベーシストのジョン・ディーコンが加入し、伝説のバンドがここから本格始動するのです。
クイーンとしての成功
フレディーはメアリーが働くブティックで偶然再会し仲を深めてゆきます。
そして始動したクイーンは、レコーディングの際、普通は思いつかないような斬新な発想で様々な音響を作り組み合わせていくのです。
その光景を見た大物マネージャーのジョン・リード。
ジョンは自らクイーンのマネージャーを申し出るのでした。
その後、弁護士のジム・マイアミ・ビーチ、ジョンの知人のポールプレンターも加入し、クイーンの活動は大きく展開していくことになります。
こうしてイギリスのTV番組BBCへの出演が決定。
BBCで披露したきらー・クイーンは瞬時に話題となり、クイーンの名はあっという間にイギリス中に知れ渡ります。
毎日忙しい日々を送る中。
メアリーへの気持ちに決心を決め、一緒に過ごした翌朝、フレディはメアリーにプロポーズするのです。
こうして二人は夫婦となるのです。
クイーンは解散の危機
クイーンの名は世界中に広まり、全米ツアーを開催するなど多忙を極めていました。
そんな中、次なるアルバムのメインとして1曲で6分以上にも及ぶ楽曲を製作し推していました。
その曲こそ「ボヘミアン・ラプソディー」。
しかし、レコード会社に長すぎると断られ、EMIとの契約を断ってしまいます。
そしてフレディは知人のDJを介して、ゲリラ的にボヘミアン・ラプソディーを流すのでした。
すると、評論家達からは批評だったものの、世界各国で大絶賛され一躍大スターとなったのです。
その頃からでしょうか・・・。
フレディーの心にある違和感を抱き、メアリーと別れることとなります。
フレディーはマネージャーのポールと親密な関係に、メアリーは新しい恋人ができ、それぞれの道を歩むことに。
フレディーの人生は空回りし始め、別のレコード会社とソロ契約を結び、クイーンメンバーとの仲さえも断つことに。
クイーン再始動でライヴ・エイドへ
アフリカ難民救済目的の20世紀最大チャリティーコンサートであるライヴ・エイドへの参加依頼がクイーンに来ます。
マネージャーのポールはこの依頼のことをフレディにあえて伝えませんでした。
そのことを知ったフレディーは激怒しポールをも解雇してしまいます。
この頃、フレディーは病を患っており、余命のお告げを貰っていました。
そして、フレディーはライヴ・エイド参加のため再びメンバーを集めることになります。
最初メンバーはフレディーの謝罪を受け入れませんでした。
しかしフレディーの熱い思いに感化されたメンバーたち。
ギャラを均等にすることを条件に承諾します。
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1985年7月13日。
遂に迎えたライヴ・エイド!
クイーンがステージに立つと観客から大歓声が!
最高の瞬間を迎え、大成功に終わったライヴ・エイド。
フレディーはメンバーを振り返り、ステージを後にするのでした。
ボヘミアンラプソディの映画を実際に観た感想
実際にボヘミアンラプソディを観た感想についてお伝えしたいと思います。
元々私はクイーンの楽曲が好きでよく聴いていました。
でも、クイーンのことを知らない方でも一度は聞いたことがあるような曲が選ばれているので、幅広く楽しめるなというのが率直な意見です。
また、映画の始まりが、最後に行うライブ・エイドのシーンなのですが・・・。
冒頭から鳥肌が立ってしまう程でした。
クイーンのメンバーを見事に再現した俳優たちのクオリティが凄かったですね。
写真で見比べて観ると本人と変わらないんじゃないかと思ってしまう程に。
話し方や仕草などもめちゃくちゃ似ています。
恐らくクイーンのメンバーになりきるだけでも相当な努力だったと思います。
しかし、細かいところまで再現するプロ意識は感動と勇気をもらいました。
映画では、バンドメンバーと不仲になり、ライブ・エイド参加のために再度出演交渉をしに行くシーンですが。
実際には、1984年発表のアルバム「ザ・ワークス」のワールドツアーが8週間前に終わったばかりだったそうです。
おそらく映画の演出的により感動を与えるための見せ方だったのだと思います。
このボヘミアンラプソディという映画は!
実際にあったことを忠実に再現したというより・・・。
クイーンのメンバー達の想いや愛情、友情など絆の強さを感じさせてくれる映画なのかなと感じました。
フレディらしさは自宅の部屋のシーンにも現れていましたね。
フレディの自宅に女優マレーネ・ディートリヒのポスターが貼ってありましたね!
マレーネは1930年代から、女優や歌手として活動していたドイツの方です。
彼女に憧れる女性も多く、魅力的な女優だったそうです。
フレディはマレーネの大ファンで、アルバム「クイーンⅡ」ジャケットの表紙に取り入れた程。
そして、大好きな猫との描写や、親日家を表現したガウンを着ていたり。
フレディの日々の生活からもどういった人物だったのかわかるところが面白いなと感じました。
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映画の中からは、フレディがいつも自分に自信をもっていたことがわかります。
普通自分にコンプレックスを抱えていると自信が持てないものですが、フレディは考え方が違ったようです。
そんなフレディの様子に、自分自身の姿を受け入れて前を向くことの大切さを教えられたなと感じました。
自分に自信がないという方。
コンプレックスがあるという方いらっしゃると思います。
私ももちろんあります!
このボヘミアンラプソディの映画を通して、どんな時でも常に前を向いて行動し続ければ必ず目標は達成できると勇気をもらいました。
本当に素晴らしい作品となっていますので、まだ観ていない人は是非1度は観てみて下さい!
映画を観たみんなの評価や口コミは?
映画を観たみんなの評価や口コミについて!
ボヘミアンラプソディを実際に観たみんなの評価や口コミはどうなのでしょうか。
沢山の声の中から、少しだけご紹介させていただきます。
6回目 見てきました👀
少し間が空くと、見に行きたくなっちゃう😊#ボヘミアンラプソディ pic.twitter.com/2P7OaxvlQz— ねいろ (@37neiro) 2019年5月1日
昼間から観てますが、映画館での観賞2回、📀での観賞も3回。
何回見ても泣ける😭#ボヘミアンラプソディ
#ボヘミアン胸アツ pic.twitter.com/E8AzGZt4Ga— てるみ (@terurin1226) 2019年4月26日
4月14日以来の #ボヘミアンラプソディ をユナイテッドシネマお台場で楽しみました。
初の3面スクリーンでしたが、臨場感とその情報量に驚きです。他の映画でも楽しみたいな(宇宙系のSFが良さそう)#お台場ウェンブリー も勿論盛り上がりました。 今日もおもいっきり歌ってしまった😎 pic.twitter.com/iMqPg1t91s— ik−373@FP DISC-2 超リピ中 (@ik_373) 2019年5月2日
U-NEXTが最強すぎる。
見逃したボヘミアン ラプソディを鑑賞。#ボヘミアンラプソディ#Queen pic.twitter.com/n1qjiY4J6v— だいち (@origin19920726) 2019年5月2日
家で観てもやっぱり何度も鳥肌が立った‼︎感動😭💘💘💘
「バンドはファミリー…」#ボヘミアンラプソディー pic.twitter.com/jd2xdV3CVv— Naorin🍎 (@X_Japanet) 2019年4月16日
ボヘミアラプソディーを2日連続で見る。
俳優さんスゴイね‼️バンドのメンバー皆神がかってるわ〜
最後のライブシーンは3回も見てしまった。
しばらくクイーンをヘビロテだなw#ボヘミアンラプソディー #unext #フレディ #クイーン最高 pic.twitter.com/6u6h4mmuFs— 深瀬 / travelers hangout@シェアエコ LIFE (@mardoc96) 2019年4月22日
ボヘミアンラプソディはなぜ若者に評価されている?
ボヘミアンラプソディのモデルとなっているクイーンはは1969年より活動を始め今や伝説のロックバンドとして知られていますが。
実際に世代ではないはずの20代からの支持を集めているのはどうしてなのでしょうか。
人気の秘密は再現性と音楽性にあった
ボヘミアンラプソディの魅力は何といってもその再現性の高さ!
クイーンのメンバー達の容姿から行動、仕草などの細かいところまで似せ、抜群のリアリティを誇っている点にあると考えています。
もう一つは、クイーンの生み出すサウンド事態にあると思われます。
このサウンドがクイーンを知らない若い世代をも魅了し、感動させていたのではないかと考えます。
では、クイーンのサウンドの魅力とはいったい何だったのでしょうか。
それは音に厚みがあることと、メロディーがわかりやすい事だと言われています。
それに加えて、ドラマチックな楽曲の構成も魅力の一つだと思います。
例えばボヘミアンラプソディという楽曲ですと、約6分間のボリュームがある楽曲で知られていますが・・・。
このような一曲通して満足感があるような、そして歌詞がドラマチックなところも魅了くの一つなのではないかと思われます。
クイーンの生き方に心を動かされていた
若い世代の心をつかんだボヘミアンラプソディ。
ネット上の口コミによって映画の評判が拡散していったことが、若者に支持を集めるようになった1つの原因のようです。
ボヘミアンラプソディの映画が公開されてから1カ月間に投稿があったSNSのデータから、ある特徴が浮かび上がってきました。
まずは、興行収入の推移です。
一般的に映画は、公開した最初の週の興行収入が最も高く、どんどん右肩下がりになっていくといいます。
しかしボヘミアンラプソディに関しては、真逆の現象、右肩上がりとなっていたのです。
これは極めて異例の現象と言われているようです。
この現象の理由について、「歌や曲」に注目したSNSの投稿と、「感情」に着目した投稿のデータで比較すると以下のようになります。
上の表は、「楽曲に感動した」「あの歌がよかった」など、歌や楽曲に関連する内容のSNS投稿の結果です。
この表からわかることは、年齢層が上がるごとに割合が高くなっているという事です。
つまり高い年齢層ほど、クイーンの音楽そのものに魅力を感じているという事がわかりますね。
次に上記のグラフでは、「号泣した」「鳥肌がたった」などの感情表現をしているSNS投稿の結果です。
この表に関しては、10~20代が最も高い割合となっていることから、若者がクイーンの生き方に心を動かされていることがわかりますね。
今や伝説のロックバンド言われているクイーンにも、すれ違いやコンプレックスなどの様々な障害と向き合ってきた。
どんなに辛くても前に進むんだという、クイーンの人間くささや生き様が見事に表現されていたように思えます。
そしてその思いが、観る人に伝わったのだと感じました。
クイーン結成当時は1969年でした。
当時フレディは23歳。
この時の音楽活動へのがむしゃらさや、困難にも立ち向かう勇気が同世代の悩みとリンクしていたのかもしれませんね。
結構バンドやっとる人達はクイーン好きな人多かばってんね。
フレディ達の想いに感動する人たちが多いみたい。
あの色んなことがあっても前に進む姿カッコいいもんね!
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ボヘミアンラプソディの映画を観た感想や評価まとめ
ボヘミアンラプソディの映画を実際に観た感想についてご紹介させていただきました。
まとめると以下のようになります。
- クイーンを知らない人でも楽しめる。
- 聞いたことがある曲が盛りだくさん!
- 世代じゃない若者に人気の理由は感動にあった。
まだ観ていない人は是非一度観賞してみて下さい!
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