テセウスの船ドラマの犯人予想と考察!車椅子の男の正体は加藤みきお!?
テセウスの船ドラマの犯人は佐野文吾になってるが、本当の犯人は誰?
車椅子の男が怪しい!
この男が実は犯人だったんじゃないの?
ドラマのキャスト紹介を見ていても、ドラマを観ても車椅子の男がかなりの怪しさを放っている。
そこでこの記事では、テセウスの船ドラマの犯人予想や考察をしていきたいと思います。
Contents
テセウスの船に登場する車椅子の男の正体は加藤みきお
テセウスの船に登場するキャストの中でひと際怪しい人物が1人います。
それが安藤政信さん演じる車椅子の男!
一体この男は誰なの?
と思う方も多いと思います。
また、心の父親である佐野文吾が事件の犯人となっていますが・・・。
別に犯人がいるかのようなストーリー性をかもし出してますよね。
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そんな中。
この車椅子の男が真犯人なのではないかと疑う声が上がっております。
実際にこの車椅子の男の正体は誰なのか?
調査してみたところ。
男の正体は、『加藤みきお』という人物ではないかとの見解が!
ドラマで起こった事件の詳細
1989年(平成元年)に起こった衝撃の事件が『音臼小学校無差別事件』。
音臼小学校の多目的ホールでお泊り会を開催していた時の事。
突然、教師と生徒合わせて21名がこの世を去ることになってしまう。
亡くなったのは・・・。
5年生担任教師の木村さつき。
そして5年生の生徒のほとんど。
原因は、被害者達の飲んだジュースに『青酸カリ』が混入されていたとのこと。
心の父親である佐野文吾が逮捕された理由。
それは佐野家から青酸カリが発見されたのが決定的な証拠となったのだが・・・。
本当に佐野文吾がやったのか?
実は犯人は別にいた。
テセウスの船に登場する加藤みきおとは?
加藤みきおという人物は・・・。
テセウスの船の主人公、田村心(演:竹内涼真)の12歳離れた姉、田村鈴(演:貫地谷しほり)の同級生です。
みきおは、父親がいなくて、母親も他界。
元々は北海道の小樽に住んでいましたが・・・。
身寄りのなくなったみきおは、祖母のいる音臼村に引っ越してきたのです。
イケメンで穏やかで、頭もよさそうな印象。
正義感は強く、優等生といった感じの男の子です。
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学校の先生からの信頼は厚く、クラスの仲間達からも慕われる存在。
しかし、ある日学校のイベントで、お泊り会なるものが開催されますが・・・。
その時、みきおの祖母までもが他界。
みきおは養護施設に預けられることになってしまいます。
そして後日、事件は起こります。
その事件によってみきおは下半身に麻痺が残ってしまい、それからは車椅子生活を余儀なくされていたのでした。
30年後の現在では。
みきおは心の姉である鈴の夫となっています。
2人が出会った当時、鈴はリハビリテーションセンターの職員として働いていました。
そこにリハビリに来たみきおと再会。
そこから恋愛に発展し、結婚することになったそうです。
テセウスの船ドラマの犯人予想と動機の考察!
テセウスの船ドラマの犯人予想と考察について。
犯人予想は加藤みきお
やはりドラマの犯人予想は車椅子の男『加藤みきお』だと思います。
すでにドラマの予告の時点から犯人臭がムンムン。
でもなぜ佐野文吾の娘である鈴と結婚したみきおが犯人だと言えるのか?
その理由についてこれからご紹介していきます。
みきおが犯人となった理由を考察
考察はこう。
母親を失い、精神状態はボロボロだったみきお。
そんな時、音臼村に転校。
偶然隣の席だった鈴の優しさと笑顔をきっかけに、恋愛感情を抱き始めたのです。
ある日、みきおは大好きな鈴にある質問を投げかけます。
それは、「鈴に好きな人はいるのか?」という質問。
すると鈴は、「お父さんみたいな人」と回答。
これによってみきおは、鈴の父親である文吾に嫉妬心を抱き、ひねくれた考えを抱きだします。
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そして佐野文吾を犯人にするための作戦を思いつき、決行。
こうしてあの非道な事件が起こってしまうのです。
全てはみきおが鈴の気持ちを独占したいという欲求のために実行したこと。
だがしかし問題はこれだけではなかったのです。
ここでみきおの予想外の展開が起ってしまいます。
みきおの誤算を考察
鈴が理想の男性と感じている父、佐野文吾がいなくなれば、自分が鈴を独占できると勘違いしていた幹夫ですが・・・。
ここでみきおの誤算が生じるのです。
鈴は自分に振り向いてくれるどころか、父が犯人になり捕まったことで、心を閉ざしてしまったのです。
更に。
あの頃の優しくて笑顔絶えなかった鈴の姿は、まるっきり消え去り・・・。
別人のようになってしまったのです。
鈴の悲しそうな姿を見て、みきおは後悔。
そして31年後の現在。
自暴自棄に陥ったみきおは、また村で事件を起こしてしまいます。
周囲を巻き込んで自らこの世を去ろうと・・・。
しかしその時過去から戻ってきた心と出会い、一緒に過去にタイムスリップ。
過去でもみきおは、鈴の心を取り戻そうと、色々と問題を起こしていきます。
それでもみきおの策略はことごとく心に阻まれていきます。
みきおが事件を起こした後・・・
みきおが事件を起こしてしまった後の話ですが・・・。
身寄りのないみきおを引き取ったのは、担任教師の『木村さつき(演:麻生祐未)』。
実は親戚だったみたいなのです。
そして加藤だった名字を木村に変え、車椅子での人生を送ることになります。
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ちなみに。
最初の事件では、木村さつきは他の生徒と一緒に亡くなっていますが・・・。
心がタイムスリップした後に起こる事件では未来が変わっていて、みきおがさつきの養子となっているようです。
しかし犯人は変わらないようです。
犯人予想の加藤みきおが車椅子になった理由
前の章で、加藤みきおはある事件によって車椅子になったと記載させていただきましたが・・・。
実はその事件の発端となった張本人こそ、加藤みきおだったのです。
みきおは佐野文吾を犯人に仕立て上げるため。
そして、自分が犯人じゃないと周囲に思わせるため、自作自演の罠を張ります。
そんな自作自演こそが、自分の飲み物に青酸カリを入れ、体調不良を起こすこと。
当初みきおは、学校で自分の牛乳に青酸カリをいれて少し飲み、被害者のフリをする予定だった。
しかし、ドクのまわりは想像以上に大きく、みきおは重体になってしまうのです。
こうして下半身が麻痺。
車いす生活となってしまったのです。
自業自得の結末だったんです。
テセウスの船ドラマで木村さつきも犯人に!?
テセウスの船のドラマでは、もう一人犯人となる人物がいるようです。
それが、担任の教師で麻生祐未さん演じる、木村さつきです。
心がタイムスリップする前の事件では、木村さつきは亡くなっています。
しかし、心がタイムスリップした後、過去の内容が書き換わることに!
木村さつきは、佐野家に訪問し、青酸カリを置いて行った張本人。
つまり、佐野文吾を犯人に仕立て上げた決定的人物こそこの女性だったのです。
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果たしてドラマでは、木村さつきも一緒に犯人として逮捕されることになるのか?
佐野文吾の無実は証明されることになるのか?
是非ドラマをお楽しみに♪
テセウスの船ドラマの犯人予想と動機の考察まとめ
テセウスの船ドラマの犯人予想と動機の考察についてご紹介してきました。
今回の記事の内容を以下にまとめております。
是非ご覧ください。
- 車椅子の男の正体は加藤みきお。
- テセウスの船ドラマの真犯人は加藤みきお。
- みきおが車椅子になった理由は、自作自演に失敗したから。
- 教師の木村さつきも犯人に。
以上となります。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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