朝ドラ「次の次」キャスト一覧|2026〜2027年度放送予定3作品まとめ

2026年度前期 朝ドラ「風、薫る」 2026

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)は、毎朝の視聴習慣として長年にわたり多くの人に愛されてきた国民的ドラマだ。2026年度から2027年度にかけて放送予定の3作品は、豪華キャスト・個性派脚本家・そして多彩なテーマが揃い、すでに放送前から大きな注目を集めている。本記事では、「風、薫る」「ブラッサム」「巡るスワン」の3作品のキャスト情報・あらすじ・見どころを一挙まとめして紹介する。次の次の朝ドラを先取りチェックしたい方は、ぜひ参考にしてほしい。

2026年度前期 朝ドラ「風、薫る」

2026年度前期 朝ドラ「風、薫る」

作品概要

舞台と時代背景(明治時代、文明開化期の看護師物語)

「風、薫る」は、2026年度前期のNHK連続テレビ小説第114作で、2026年3月30日から放送されている。明治時代を舞台に、大関和と鈴木雅という2人のトレインドナース(正規に訓練された看護師)をモチーフに描く、2人の主人公のバディドラマだ。同じ看護婦養成所を卒業した2人が、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり合いながら成長し、やがては「最強のバディ」になっていく。

ダブルヒロインの作品は双子ヒロインの「だんだん」以来17年ぶりで、血縁関係のないダブルヒロインは連続テレビ小説として初めてとなる。

原案・脚本・音楽・主題歌情報

原案は田中ひかる著「明治のナイチンゲール 大関和物語」で、脚本は吉澤智子が担当。音楽は野見祐二、主題歌はMrs. GREEN APPLEの「風と町」、語りは研ナオコが務める。実在の人物をモチーフとしながら、登場人物名や団体名は一部改称したフィクションとして制作されている。

主演キャスト

見上愛、上坂樹里

見上愛は主人公のひとり・一ノ瀬りんを演じる。制作統括の松園武大は見上の起用について、大河ドラマ「光る君へ」の藤原彰子役を理由に挙げた。大河での好演が評価され、連続テレビ小説初出演にして主演の大役を射止めた。

上坂樹里はもうひとりの主人公・大家直美を演じる。もう一人の主人公・大家直美役は、2,410人が応募したオーディションから上坂樹里に決定した。オーディション枠からの選出という異例の経緯も話題を集めた。

共演キャスト

水野美紀、早坂美海、三浦貴大、原田泰造、北村一輝

主演二人を取り巻く豪華な共演陣も本作の大きな見どころだ。出演は水野美紀、佐野晶哉、生田絵梨花、古川雄大、菊池亜希子、藤原季節、多部未華子、原田泰造、片岡鶴太郎、坂東彌十郎、仲間由紀恵ほか多数。さらに、ORICONドラマキャスト一覧ページでは早坂美海、三浦貴大、北村一輝ら全キャストの詳細プロフィールが随時更新されている。

  • 水野美紀:看護師養成所に関わる人物として登場し、りんと直美の人生に影響を与える存在
  • 原田泰造(ネプチューン):時代を象徴する人物のひとりとして、ドラマのコミカルな側面を支える
  • 多部未華子:“鹿鳴館の華”と呼ばれた時代を象徴する貴婦人役で、りんと直美の人生に多大な影響を及ぼす
  • 仲間由紀恵:重要な役どころで主人公たちの物語に深みを与える
  • 坂東彌十郎:前作「キングダム 魂の決戦」での蒙ゴウ役に続き、朝ドラでも存在感を発揮

放送情報

全26週(130回)

2026年3月30日(月)放送開始。全26週130回。NHK総合にて月〜土曜日の午前8時から放送中。初回放送視聴率は14.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)を記録した。

2026年度後期 朝ドラ「ブラッサム」

2026年度後期 朝ドラ「ブラッサム」

作品概要

作家・宇野千代をモチーフとした物語

「ブラッサム」は2026年度後期のNHK連続テレビ小説第115作で、宇野千代をモデルとするが、原作はなくフィクションとして制作される。タイトルの「ブラッサム」(blossom)は「花が咲き誇れ」という思いを込めており、主人公が自分を肯定して奮い立たせる言葉とのことだ。

好奇心旺盛で即行動する主人公・葉野珠(はの・たま)が故郷の山口・岩国を飛び出し、結婚や離婚、震災に戦争、倒産に借金と、波乱万丈な生涯を送りながらも小説を書くことは決してやめず、作家としての地位を確立して読者に幸せを運んでいくさまを描く。

脚本家、放送予定時期

脚本を手掛けるのは、第109作「ブギウギ」(2023)などの櫻井剛。2026年秋放送予定。2026年3月17日にNHK大阪放送局で撮影が開始され、石橋は3月25日にクランクインした。NHK大阪制作の作品として、関西の制作カラーも期待される。

主演キャスト

石橋静河

ヒロイン・葉野珠を演じるのは石橋静河だ。石橋が朝ドラに出演するのは「半分、青い。」(2018)以来8年ぶり2回目となる。制作陣からのオファーで主演が決定した本作では、明治・大正・昭和という激動の時代を駆け抜ける女性の生命力を、石橋の独特の存在感で体現することが期待される。シネマトゥデイの次期朝ドラまとめページでも、石橋静河への起用理由として「独特の雰囲気と強いまなざし」が挙げられている。

共演キャスト

渡部篤郎、国仲涼子、松本穂香、加賀まりこ、松たか子

本作の共演陣は、各世代の実力派が勢揃いした豪華な顔ぶれとなっている。

  • 渡部篤郎:珠の父・葉野清治役で朝ドラ初出演。岩国でも有数の蔵元「葉野酒蔵」の長男にもかかわらず実家を継がずに暮らしており、家族へのしつけに厳しい。
  • 国仲涼子:珠の継母・葉野リョウ役で「ちゅらさん」以来の朝ドラ出演となる。実母を亡くした幼い珠のもとにやってきた清治の後妻で、献身的に家族を支える。
  • 松本穂香:珠の幼なじみ・岩田梅役で9年ぶりの朝ドラ出演。葉野家のご近所さんで、野菜や生活用品を売る「岩田屋」の看板娘。陽気な両親の元で育ったのんびり屋さん。
  • 加賀まりこ:1980年代の主人公役として登場。長いキャリアの中で培った存在感が、物語のクライマックスを支える。
  • 松たか子:朝ドラ初出演。石橋静河演じる主人公の秘書役として登場する。松たか子の朝ドラ初出演という点でも大きな話題を呼んだ。

そのほか、八嶋智人、楠見薫、木竜麻生、華優希、中井千聖、工藤阿須加、三浦誠己、山田真歩、金子大地らも出演する。Wikipediaのブラッサム作品ページでも全キャスト情報が随時更新されている。

2027年度前期 朝ドラ「巡るスワン」

作品概要

現代の長野・諏訪湖周辺を舞台にしたヒューマンコメディー

「巡るスワン」は2027年度前期のNHK連続テレビ小説第116作で、2027年に放送予定の日本のテレビドラマだ。現代の長野県を舞台に、刑事に憧れ警察官になった主人公が配属されたのは”生活安全課”。「事件が起こらないこと」が使命とされる部署で防犯のため自作の演劇を披露したり、市民からの相談に乗ったりと、「あれ、思っていたのとなんか違う」と地味な仕事に不満を感じる日々が描かれる。

タイトルは、諏訪市の風景の一部となっている諏訪湖の白鳥形の遊覧船と、警察官のことを「お巡りさん」ということから付けられた。「何も起こらない日常を守る」という道を見つけるまでのヒューマンコメディーで、2026年秋にクランクイン予定。

脚本はバカリズムが担当する。「架空OL日記」「ブラッシュアップライフ」などを手掛けたお笑い芸人のバカリズムが、朝ドラという大舞台でどんなコメディーと人間ドラマを紡ぐかに注目が集まっている。

主演キャスト

森田望智

ヒロインを演じるのは森田望智だ。1996年生まれで神奈川県出身。これまでドラマ「全裸監督」(Netflix)、「妻、小学生になる。」(TBS系)など多数の話題作に出演してきた。朝ドラへの出演は「おかえりモネ」(2021年)、「虎に翼」(2024年)に続き3度目となる。

今回のヒロインはオーディションではなくNHK側からのオファーで出演が決まったという。制作発表会見で森田は「顎関節症になるんじゃないかというくらい驚きました」とオファーを受けたときの興奮を語った。朝ドラヒロインのオーディションは10代から何度も受け、書類審査で落とされてきたつらい記憶があったというから、喜びもひとしおだろう。

※「巡るスワン」は2027年春放送予定で、現時点では共演キャストの公式発表はありません。最新情報はNHK公式サイトでご確認ください。

キャスト注目ポイント

キャスト注目ポイント

主演キャストの特徴と過去作

3作品の主演キャストは、いずれも「実力は認められながらも朝ドラ主演は今回が転機」という共通点を持っている。

作品名 主演 特徴・主な代表作
風、薫る(2026年前期) 見上愛・上坂樹里 大河「光る君へ」で高評価の見上愛と、オーディション選出の上坂樹里によるWヒロイン
ブラッサム(2026年後期) 石橋静河 「半分、青い。」以来8年ぶりの朝ドラ。独特の存在感と透明感が持ち味
巡るスワン(2027年前期) 森田望智 「全裸監督」「虎に翼」など話題作に連続出演。朝ドラ出演3度目で念願のヒロイン

共演者の個性と作品への期待

「ブラッサム」の共演陣はとりわけ話題性が高い。松たか子の朝ドラ初出演は業界内でも大きなニュースとなり、渡部篤郎・国仲涼子・松本穂香・加賀まりこという各世代の実力派が揃った布陣は、視聴者の期待値を大きく引き上げた。videoweb.jpでも本作を含む注目ドラマの最新情報を随時掲載しているので、あわせてチェックしてほしい。

新旧キャストの組み合わせによる魅力

3作品に共通するのは、若手と実力派ベテランの絶妙な組み合わせだ。「風、薫る」では仲間由紀恵・片岡鶴太郎・坂東彌十郎が若手の見上愛・上坂樹里を支え、「ブラッサム」では加賀まりこ・松たか子というキャリア豊富な女優が石橋静河の物語に深みを加える。「巡るスワン」では「ブラッシュアップライフ」などを手がけたバカリズムが完全オリジナル脚本を担当し、新鮮な視点から朝ドラに挑む。それぞれの世代の俳優が交わることで、各作品の物語がより豊かな人間ドラマとして立ち上がることが期待される。

まとめ

まとめ

2026〜2027年度放送予定の朝ドラの全体像

3作品はそれぞれ異なるテーマと時代設定を持ちながら、いずれも女性の生き方・選択・成長を軸に据えた物語だ。明治の看護師物語(風、薫る)、近代を生き抜いた作家の波乱万丈な人生(ブラッサム)、現代の等身大の女性警察官コメディー(巡るスワン)——三者三様のアプローチで、朝ドラの多様性と底力を示す3連作となっている。

作品名 放送時期 舞台・時代 脚本
風、薫る 2026年3月30日〜 明治・文明開化期 吉澤智子
ブラッサム 2026年秋〜 明治・大正・昭和 櫻井剛
巡るスワン 2027年春〜 現代・長野 バカリズム

視聴前に押さえておきたいキャスト情報

  • 「風、薫る」はすでに放送中:2026年3月30日スタートで現在進行中。見上愛と上坂樹里のダブルヒロインの掛け合いはリアルタイムで楽しめる
  • 「ブラッサム」の松たか子・加賀まりこ出演は必見:松たか子にとって朝ドラ初出演となる本作は、それだけでも歴史的な意味を持つ。2026年秋の放送開始前にキャスト情報を整理しておきたい
  • 「巡るスワン」はバカリズム脚本に注目:「ブラッシュアップライフ」で実証済みのバカリズムの脚本力が朝ドラという舞台でどう開花するか。2027年春に向けて情報を継続チェックしたい
  • 共演キャストの発表は順次続く:特に「ブラッサム」と「巡るスワン」は今後も追加キャスト発表が見込まれる。NHK公式サイトや各メディアの続報を追うことをお勧めする
本記事の情報は2026年5月時点での公式発表をもとにしています。放送日程・追加キャストについては今後変更・追加される場合があります。最新情報はNHK公式サイトでご確認ください。
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