百合だのかんだのが炎上?脚本家の野島伸司のコメントが原因だった?
百合だのかんだのの炎上の原因って何だったの?
脚本家の野島伸司さんの炎上したコメントってどんな内容だったか気になる?
炎上のコメントをした人たちの意見はどうだった?
2019年5月24日(金)0時からFODにて配信が開始された百合だのかんだのですが・・・。
実は脚本家である野島伸司さんのある発言によって炎上していたようです。
そこでこの記事では、どうして炎上してしまったのかについてご紹介していきたいと思います。
百合だのかんだのが炎上した原因
百合だのかんだのがなぜ炎上してしまったのかについてご紹介していきたいと思います。
炎上のきっかけとなったのは、百合だのかんだののインタビューで答えた野島伸司さんのコメント内容にありました。
その実際のコメントが以下となります。
野島伸司(脚本)コメント
今回の作品については、女性同士の恋愛を描くつもりは全くありませんでした。
離婚や仕事で忙しく彼氏を作らない女性が増えている中で、最後には女性同士で一緒に暮らそうなど、男女の関係が限界にきているように感じます。
本質的には分かり合えない、生き物が違うものといるより、分かり合える種族と一緒にいた方が有意義じゃないか。
女子がトイレに手を繋いでいくことの延長であり、イイ男がいたらみんなで共有するくらいあってもいいんじゃないかと思います。
キャスティングについては、作品柄からも難航することは容易に考えられたので、馬場ふみかさん、小島藤子さんがこの役を受けてくれたことに感謝しています。
二人には借りができました(笑)
全体的に見てみるとごくごく普通のコメントに見え、炎上要素があるようには感じられませんでした。
しかし、実際には・・・。
マーカーが引かれた箇所のコメントに関して特に反対の意見が多かったように感じています。
そんな方々の意見を一部ご紹介させていただきます。
「百合だのかんだの」、脚本の野島伸司さんの「女子がトイレに行くことの延長」ってコメントで私の期待は塵になりました。 pic.twitter.com/iGp7Fcmx0r
— 少女空想中 (@serimei0) 2019年4月14日
この文に対しての感情がまだ言語化できてないんですけど、たぶん女性と女性の関係が生まれることに男の存在が大前提としてなければ存在しないって考え方が見えるというか不快感はそこかな
— 少女空想中 (@serimei0) 2019年4月14日
彼氏ができなかったから女同士に走るんだ、とか、友達同士の仲良しこよしの延長だって考え方で、本気で女同士が求めあう可能性なんて考えてないっていうのが見えてる気がします、この文章だと……。
— 鰯づくし@小説家になろうにて連載中 (@iwashidukushi) 2019年4月14日
じゃあ男性同士カップルも「男女の関係が限界で本質的に分かり合えない異性より分かり合える種族といた方が有意義で、男子がつるんでコンビニ行ったりすることの延長」なのかな?
絶対違うと思うけどw
男も連れションするしな。— たろまろ@「八月三日」絶賛発売中! (@taromaro06171) 2019年4月14日
百合というのは、純粋な目で見たときに「男とか女とか関係なく、その人じゃなきゃダメ」という気持ちから現れるべきものだと思います
決して消去法なんていう気持ちの無いものではなくて。もっと魂に近い部分にあるべきで
百合の重要なところを理解できていないとなると、期待はできませんよねぇ……
— 夜桜てる@呪縛から解放されし者 (@teru0653) 2019年4月16日
このような意見がありました。
勿論人それぞれ考え方も違いますし、物事への向き合い方もそれぞれの考え方があると思います。
なので、賛否両論あって当然だと思います。
確かに言われてみれば、本気で思う人達が見たら軽い考えだったり、そもそもズレてるなんてことも思われるのではないのかなとも感じました。
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ただ、脚本家の野島伸司さんは恐らくですが・・・。
色んな恋愛のあり方があっていいと思うし、一人一人のあり方があっていい。
自由な形の恋愛でいいんじゃないかという事をおっしゃりたいのではと感じました。
言葉の捉え方で人それぞれ異なるのでこればっかりは仕方のない事ではないのかなと感じました。
実際に自分でもドラマを視聴したのですが、笑いあり涙ありで個人的には面白い作品だなと思いました。
こればかりはしょうがなかかもしれんよね。
でも色んな意見があるから面白い作品もできるし、捉え方についても勉強になるピー。
貴重な意見ピーね。
良かったらチェックしてみてくださーい♪
脚本家・野島伸司さんのプロフィール
百合だのかんだのの脚本かである野島伸司さんのプロフィールについて簡単にご紹介させていただきます。
【プロフィール】
- 名前:野島伸司(のじましんじ)
- 生年月日:1963年3月4日
- 血液型:A型
- 出身地:新潟県
- 出身校:さいたま市立浦和高等学校
【企画・脚本を手掛けた主な作品】
- 家なき子(1994日本テレビにて放送)
- 家なき子2(1995年日本テレビにて放送)
- 101回目のプロポーズ(1991年フジテレビにて放送)
- 高校教師(1993年、2003年TBSにて放送)
- 聖者の行進(1998年TBSにて放送)
- プライド(2004年フジテレビにて放送)
- 薔薇のない花屋(2008年フジテレビにて放送)
- ラブシャッフル(2009年TBSにて放送)
- パパ活(2017年dTV×FODにて配信)
- 彼氏をローンで買いました(2018年dTV×FODにて配信)
などその他大多数。
野島伸司氏は新潟県出身で、青年期を埼玉県浦和市にて育っている。
中央大学に入学したが、脚本を学ぶため渡米してUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)へ通う事になる。
帰国してからは、シナリオライターを目標に、活躍の場を広げてゆく。
そして、1988年ドラマ「君が嘘をついた」で脚本家としてデビューを果たす。
自身の脚本家としての4作目である「101回目のプロポーズ」にて大ヒットを記録し、それから沢山のヒット作品を世に出し続けている。
また、脚本だけにとどまらず、詩・作詞・絵本・小説・漫画などの分野でもマルチに活躍をしている。
『101回目のプロポーズ』を無料で観れる方法について紹介した記事もありますので是非チェックしてみて下さい!
余談ですが、野島伸司さんが脚本を手掛けた代表作良かったら合わせて見てみて―♪
脚本家・野島伸司さんのコメントと個人的解釈
このドラマは女性同士の恋愛模様をテーマにしているのではなく・・・。
最後に幸せになりたいのであれば、分かり合える種族同士の人とがいいのではないかと感じ「百合だのかんだの」の脚本を手掛けたと話しています。
付き合っていても、結婚していても、独身だとしても、結局男性と女性の根本的な考え方が違う。
だから、最後は気持ちがわかるもの同士で一緒にいた方が幸せなのでは?
という事だと解釈しました。
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また、この百合だのかんだのという作品を手掛けるにあたって・・・。
皆が同じ価値観じゃなくていい時代になってきた。
つまり、自由な価値観でいいという現代の流れを読み取った結果生まれたドラマなのだとか。
野島さんは好感度に関してもこのように答えられていました。
地上波のゴールデンタイムで放送すると、どうしても好感度メインでキャスティングされるところが大きいと。
そして、視聴者に嫌われない好感度の高い作品ではなく、例え嫌われてもコアなファンがいるかどうかが重要だとも話されていました。
大衆に受け入れられるというよりも、濃いファン層を大切にされていることがわかりますね。
百合だのかんだのが炎上した原因まとめ
百合だのかんだのが炎上した原因についてご紹介させていただきました。
今回の内容をまとめると以下のような感じになります。
- 炎上の原因は脚本を手掛ける野島伸司氏のあるコメント。
- 各々考え方も違えば解釈も異なるので賛否両論は必ずある。
- 野島さんはコアなファン向けに脚本を手掛けられた。
以上となります。
是非参考にしていただければと思います!
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